部屋に入るための特殊な鍵
トランクルームは原則として貴重品を預けることはできませんが、貴重品でさえなければ、価値のあるものでも預けられます。その価値のあるものを預ける際には、間違っても盗まれてしまわないよう、高セキュリティのトランクルームを選ぶことが望ましいです。基本的にトランクルームは、契約した部屋に入るためには鍵が必要です。そして、主に屋内型のトランクルームであれば、カードキーなど特殊な鍵を使用しているところが多いです。さらに、トランクルームが入っている建物自体に入るために鍵が必要という、二重ロック形式になっている場合も珍しくありません。そのようにロックが充実しているトランクルームであれば、大切なものでも安心して預けることができるでしょう。
防犯カメラの設置や警備会社との連携
トランクルームのセキュリティとしては、防犯カメラの設置も挙げられます。トランクルームに預けているものを盗もうとした人がいた場合、防犯カメラに捉えられることがわかっていると、犯行ができない可能性が高いです。また、万が一盗まれてしまったとしても、防犯カメラの映像を元に、犯人を検挙できる可能性が高くなります。
そして、セキュリティ面を警備会社に任せているトランクルームも少なくありません。警備会社と契約しているトランクルームであれば、窃盗犯が正式な鍵ではない方法でこじ開けようとした場合、警報が鳴ります。そうして、預けているものが盗まれてしまうリスクを避けられます。また、警備会社のロゴを掲示しているトランクルームは、窃盗犯が入りにくいという特徴もあります。
バイクコンテナは愛車の盗難予防に必須です。バイクがそこにあることが盗難被害のリスクを増大させることから、目隠しの効果があるコンテナは理想的な防犯設備と言えるでしょう。